今回も「超初心者お絵かきFX講座」
始めていきたいと思います。
今回は初級編です。
「ロングとショートってなに?」
についてお話していきたいと思います。
FXにも専門用語がいくつかあります。
少しずつ説明していくので覚えていってください。
用語はある意味ルールみたいなものですね。
野球で言えばアウトとかストライクとか、
用語を知らないと野球ができないと思います。
それと同じで用語を知らないと
FXも始められませんので覚えていってください。
今回は「ロング」「ショート」です。
ロングとショート、
どういう意味かと言うと
ロングは買う事をロングと言います。
別の言い方ではBuyと言ったりもします。
つまり買ってから売るという取り引きですね。
もう一つ、
ショートというのがあるのですが、
ショートは売りという意味です。
英語でいえばSellです。
先に売ってから買ってその差額で
利益を出すというのがショートです。
普通は自分が持っていないものは
売ることができないですね。
ただFX取引の場合は
持っていないのに先に売ることができます。
それを空売りと言ったりもします。
「え?なんで持ってないのに売れるの?」
って話なのですが、
細かい証拠金などの話はまた後でします。
「ああそうなんだ。先に売ることが出来るんだなぁ」
というところだけまず覚えて頂きたいと思います。
買う事をロングするBuyするといいます。
売る事をショートするとかSellするとかいう言い方をします。
差額で稼ぐのがFXというわけですね。
為替(ドル円)などの
通貨の差額で稼ぐのがFXです。
安く買って高く売る。
これはイメージ付きやすいと思うのです。
逆に先に高く売ってしまってから
後で安くなったところで買い戻す、
安く買うということができるのが
FXの非常に素晴らしいところです。
安く買って高く売る、と書きましたが、
安くロングしてもしくは安くBuyして、
高くSellする・高くショートするということです。
安く買って高く売るだけではなくて、
高いところで売っておいて落ちてからもう一度買う、
買い戻す。
その差額で稼ぐこともできるわけです。
だからどんどん値上がりするときだけでなく、
値下がりするときにも利益を生むことができるのがFXです。
今回はショートとロングの違いでした。
お聞きくださりありがとうございます。
またテクニック・ノウハウどんどんお伝えしていきますので楽しみにしていてください。
今日もありがとうございます。